先日、香りに一目ぼれ（一嗅ぎぼれ？）してお持ち帰りしてきたムーンピーチの月桃オイル・サーキュレイトオイルの後日談です。
別記事でもムンピのバームのすごさについて語りたいと思いますが、まずはクレンジングオイルとしてサーキュレイトオイルを使ってみた感想です。
これが・・・すごかった！
このオイル、保湿オイルとしても優秀ですが、それ以上にこのクレンジングオイルとしての機能に目をみはるものがありますので、オーガニックのクレンジングに満足できなくて・・・という方、一度お試ししてみてくださいね！ 成分的にも、界面活性剤（植物由来であっても）が含まれていませんので刺激も少ないです。
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サーキュレイトオイルの全成分：
ホホバ油、月桃根エキス、月桃茎エキス、月桃葉エキス、ゲットウ葉油、フランキンセンス、ゼラニウム、イランイラン、パチュリ
美容家・大高博幸さんも驚いた角質ケア・クレンジング効果抜群のサーキュレイトオイル
実は、クレンジングオイルとしてサーキュレイトオイルを使った体験談は、美容家の大高博幸さんが美的にコラムを書いてらしたのです。
その体験談によると、肌から細かいザラザラが浮き上がってくる・・・と書いてあったので、私も真似してやってみたのですね。
＞＞＞大高博幸さん 美的コラム
サーキュレイトオイルのクレンジング効果は、私の個人的な印象ですが、表面の角質をオフしているというよりは、米澤式健顔のような、表面からやや下の汚れを取っているような感じの角質が取れるんです。
これ、説明してもなんとも伝わりにくい表現で申し訳ありませんが、たとえば琉白のクレンジングオイルを使ってもざらざらしたものは出てきます。でも、それはどちらかというと表面の角質をピーリングしている感じ。その他、弱アルカリ性の石鹸、たとえばBain Aromaさんの石鹸なども、表面はつるつるになりますけど、これもやはり表面の角質をオフしている感じです。
ところが、サーキュレイトオイルの場合、表面の角質が取れている感じではなく、どこからともなくシャリシャリとした感じのものが出てくるんですよね。
で、これがですね～、私の体験からすると、米澤式健顔のクレンジングマッサージと非常に似ているのです。
より深層の汚れ（といっても皮膚の０．２ｍｍ以下とかのところにあるもの）を浮きだたせているような感じです。
これは・・米澤式を体験された方にしか分かりにくいのですが、人の皮膚って、一般的な生理学や解剖学の理解を超えた不思議なこともあるようです。
たとえば、皮膚の角質層はすごいものを中にためこんでいることもあるんですよね。イボみたいなものがあった人が、米澤式でクレンジングを続けていたら、ある日突然いぼが取れて髪の毛の玉みたいなものが出てきたとか、そういう話も聞きます。
で、普通の角質が落ちているときのザラザラと違って、ムンピのサーキュレイトオイルで落ちてくるシャリシャリは、明らかにこの「皮膚のちょい下にある汚れ」なんだと思います。
正直、オーガニックでは米澤式のようなクレンジング効果なんて期待できないわよね！って思っていたので、驚いています。
ムンピのサーキュレイトオイルがあれば、今まで手放せなかった米澤式のクレンジング（がちっとメイクをしたり、角質のざらつきがきになったり、ここぞというときに使っていました）の代用ができるのでは！！と、本当にうれしくびっくりしている次第です。
ムーンピーチのサーキュレイトオイル、もったいない人はホホバオイルと混ぜて使っても◎
それと・・・ムーンピーチのサーキュレイトオイルですが、それ自体はかなり浸透性の高いオイルなので、結構な量を使わないとフェイスのクレンジングには向かないのですよね。
それで、2回まではサーキュレイトオイル単体でクレンジングしてみましたけど、3回目は、最初サーキュレイトオイルだけで全体をなじませて、その後手持ちのホホバオイルを使って量を増やしてマッサージをしてみましたところ、意外とイケる感じなのでおすすめです。
サーキュレイトオイルのクレンジングは、ここぞというときのクレンジングにおすすめで、毎日は必要ないかなーという感じですが、
それでも使いたい！っていう方は、ホホバオイルとのダブル使いだととてもいいと思います。
いや～ムーンピーチに関しては、このクレンジング効果以外でも驚くことが多すぎて、ここ最近ムンピのとりこになっておりますが・・もしよろしければ、皆さんも一度手に取られてみてくださいね！ 保湿オイルとしても、クレンジングとしても使える1粒で2度おいしい的オイルで、香りの質もとてもよいんですよ！
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※なお、オーガニックコスメのミルククレンジング・クレンジングミルクについてはこちらのまとめ記事でご紹介しています。
