先日、オラクル化粧品(l’oracle)の開発者である株式会社レクシアの木下麻純さんの著書「ゼロからの奇跡」を読みました。オラクルといえば日本製・国産オーガニックコスメの草分け的な存在であり、同時に自社農園を持つ珍しい化粧品会社です。ハイエンドブランドと言ってもよい価格帯と品質で芸能人やモデルをはじめ根強いファンがいますよね。
実は、これまでちょっと気になっていたんですよね。なぜオラクル化粧品ってオラクルっていうのかと。オラクルとは神託という意味ですが、なぜこの化粧品の神託という意味の名前がつけられているのか、その秘密がこの「ゼロからの奇跡」を読むと分かり、とても興奮しました。
同時に、50歳から知識ゼロのところからビジョンを頼りに化粧品開発をしてきたという木下麻純さんの唯一無二の仕事内容がとてもおもしろく、小説を読むような気持ちでワクワク読み進めました。
以下、内容をご紹介していきますね。