ここ最近注目している美容成分が、ヘンプです。ヘンプ、麻というと、日本ではあまりよいイメージがないし、
ましてやヘンプが美容に!?という人が多いと思います。ところがヘンプは、海外、特にカナダやドイツでは、
美容や食だけではなく、BMWなどの車の部品にも使われるなど、マルチに利用されており、有効利用されている万能植物なのです。私もベルリンに住んでいたとき、ヘンプミュージアムがあってびっくりしたのを覚えています。
特に美容面でいうと、お肌に必要な必須脂肪酸すべてがバランスよく含まれているところが注目されています。
(すべてをバランスよく含んでいる植物オイルって他にないそうですよ)
で、当然話題のオメガ3も含まれています。
なにより、γリノレン酸は、他に月見草オイルにしか含まれていません。
そして、月見草オイルはαリノレン酸を含んでいないので、
やはり最もバランスのいい植物オイルはヘンプオイルと言えるのです。
こんなに素晴らしい成分で、日本人とも昔から関わりがあったのですが、
色々な事情があって日本でのヘンプ利用はほとんどすすんでいません。
で、そんな中、パイオニアとしてヘンプ美容をすすめてきた第一人者といえば、
塩田恵さん。
その塩田恵さんが主宰しているヘンプコスメブランド、シャンブルさんが、
この間の参院選(7月21日)で「選挙に行こう!キャンペーン」をやっていたのですが、
そのときにプレゼントしてもらった、
ローズヘンプのクレンジングフォームを試してみました☆