幸せのオーガニックコスメ~地球といっしょにきれいになろう

国産・日本製オーガニックコスメ・ネオナチュラルの自社農園母袋有機農場に行ってきました♪ハーブがこれからシーズンだそうです

先週の日曜日、夫と一緒にネオナチュラルの母袋有機農場に行ってきました~。すっごい暑い日でしたが、湿気がなくてからっとしていたのでいい天気でしたよ。

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ところで、ネオナチュラルの母袋有機農場というのは、ネオナチュラルさんが岐阜県郡上市に所有している自社農園です。これについては以前セミナーの記事でも書きました。

今年で3年目という農場ですが、田んぼとハーブ園があり、それぞれ育てた植物やお米はコスメの原料にもなるということ。
実は私事ですが私も友達と一緒に蓼科にハーブ園を借りているので、どんなところなんだろう??と楽しみに訪問してきましたよ。

>>>ネオナチュラル








日本のオーガニックコスメメーカーでも自社農園を所有しているブランドが増えてきました

ところで、自社農園を所有しているオーガニックコスメメーカーって、日本だとそれほどありませんよね。私の知る限りだと、日本のヴェレダ代理店でチャントアチャームやナチュラグラッセなどオリジナルブランドもあるネイチャーズウェイさん、オーガニックコスメのハイエンドブランドのオラクルぷろろ健美堂などのコスメのOEM販売元の山澤清さんのスプール研究所、奈良所在のオーガニックコスメの草分け的存在クレコス位しか知りません。あとは、アムリターラでも自社農園を始めたというのをブログでちらっと読んだ記憶がありますが。

海外のオーガニックコスメブランド、特にドイツやスイスのメーカーは、もともとドイツやスイスが寒冷地ということもあり、他国の契約農家に栽培を任せているところが多いですが、自社農園を抑えて生産してもらっているところが多いです。プリマヴェラなどはフェアトレード栽培プロジェクトとして積極的に海外の様々な土地と取引をしています。ジュリークに関しては、オーストラリアの自社農園を持っていまして、そこで一貫コントロール生産をしています。

日本のオーガニックコスメは原材料の多くが海外からの輸入になっていますよね。それ自体はいい悪いもないのですが、もっと日本製・国産素材のスキンケアブランドや製品が開発されたら面白いのになって思っています。
時代のトレンドとして、これからオーガニックコスメブランドが農業と結びつく可能性もとても大きいと思います。

私が今回ネオナチュラルさんの母袋有機農場に行ってみようと思った理由は、母袋という場所が岐阜県の中でも田舎にあたる郡上市で、耕作放棄地がたくさんあるところを、ネオナチュラルが少しずつ借りながらハーブ園を拡大しているということを聞いたので、是非見てみたいな~って思ったのですよね。

母袋有機農場はこんなところでした~

さて、実際に見学してきた様子は、口で説明するよりで写真で見ていただいた方が早いですよね。

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他にも、へちま水が収穫できるへちま畑や、日本ミツバチの巣とかもありましたよ~。

スタッフさんとお話ししたところ、手探りでやっているということでしたが、地元の人の手を借りつつスタッフさんが土日も総出で作業をしているそうで、これからの展開が楽しみだな~と思いました♪

農場に併設されている古民家も少しずつ手を入れてきれいにしているのですが、その古民家から畑や田んぼが見渡せて、とっても気持ちの良い場所です。

母袋は水も綺麗で、夫が鮎釣り好きなのですが川も本当にきれいです。農業において水は重要ですし、ハーブでもなんでも、水がよくないとなかなかいいものが育たないのですが、母袋の土地なら作物も期待できそうな感じがしました♪

母袋有機農場近くの古今伝授の里フィールドミュージアムが素敵だった

それと、帰りに寄った、和歌をテーマとした古今伝授の里フィールドミュージアムという場所がとっても素敵でした。

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こちら、研修施設や、能舞台、カフェやレストランがあり、和モダンな建物と静寂な雰囲気がすご~~くよかったです。

近くに来たら是非立ち寄ってみて欲しいスポットです。

>>>古今伝授の里フィールドミュージアム


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