植物オイルのグレードに関して、精製・未精製の違いが大きいというのは、オーガニック派の方なら一度は聞いたことがあるかもしれません。・・・が、果たして精製・未精製は何が違うのか？ ということについてちゃんとした定義が分かっている方は少ないのではないでしょうか。
以前日本製・国産オーガニックコスメの琉白からオイルの違いについてメルマガが来たので、それに絡めて、美容オイルの未精製・精製の違いとそれぞれのメリットデメリットについてお話ししたいと思います。
美容オイルに限らず、オーガニック的には未精製のオイルの方が価値が高いと言われています。私自身も未精製オイルの方が好きで未精製の方を好んで使っておりますが、だからといって精製されたオイルに価値がないかといったらまた話は別なんですよね。というか、用途次第で精製オイルにも意味があり、それぞれのメリット・デメリットがあるのです。
なのでこの辺の話をもう少し掘り下げてみたいと思います。
気付くと全国的に気温がぐっと下がり、８月の末にはもう秋の気配が濃厚・・・という今年の天気ですが、この季節の変わり目に体調がなんとなくすぐれないなと言う方も多いのではないでしょうか。
私自身、昨年夏から秋にかけて非常に体調を崩したので、この夏から秋への季節の変わり目には注意しようと思っています。
早速気温が下がってきましたので、先日お風呂で、ＨＡＮＡオーガニックのアーユスオイルのデトックスマッサージをしました。
アーユスオイルについては、昨年とってもハマり、何回もレビューや記事を書いてきましたが、本当に優れもののオイルです。オイルを使ったデトックスマッサージと言う切り口で開発されたオイルで、アーユルヴェーダのコンセプトをオイルにしているんですよ。
これがですね～、肌がふっくらするというだけではなく、夜に使うと寝つきが良くなり、汗もしっかり出るので代謝がＵＰし、なおかつ顔のマッサージなので視床下部の方にも好影響があるように思うんですよね。
体調を崩す前にと、今年は早めにアーユスオイルを使うことにしました。
先日、エトヴォスさんの姉妹ブランドにあたるヴァーチェ（VIRCHE）さんから、アフリカの希少なオーガニック美容オイルのマルラオイルを購入しました！
こちらですが、精製された非常に浸透性の高いオーガニック100%のマルラオイルです。マルラオイル・・って既にご存知の方もいるかもしれませんが、あのアルガンオイルを超えると言われる美容効果が期待できるとされているオイルで、岸紅子さんとか美容意識の高い方が愛用されているみたいです。
私はあまり流行に敏感な方ではないのですが、今回マルラオイルにピン！と来た理由は、精製されたオイルなのでネイルケアによいのではないか？と思ったからです。
こんにちは！
オーガニックコスメブームがくるはるか前からのオーガニックコスメ好きです。
仕事柄ドイツとかかわることが多いので、欧州系ブランドが好きですが、最近では国産オーガニックに興味があっていろんなブランドのものにトライしています。また、中医学（鍼灸など）など東洋系の叡智にも興味あります。
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