この夏のオーガニックな日焼け止めとしては、基本的に日常生活では、
ネオナチュラルさんのUVホワイトプロ(SPF20、PA++)を使っています。
香りが好きで旦那ともども使っています☆(詳しいレビューはこちらに書きました。)
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ネオナチュラル UVホワイトプロ
ところで、SPF20というと、機能的にはさほど高くないよなあ?
と思われる方もいるかもしれません。
かくいう私も、正直UVホワイトプロを買うべきか、
それとも別ブランドのもっと高機能のものを買うべきか、迷いました。
結局購入に至った最初の理由は、
東海地方在住の私にとっては地産地消コスメ(ネオナチュラルさんは名古屋が本社)だったから、
ということでした。
ところが、つい最近ちょっと調べていたら、
結果としてUVホワイトプロを選択したことは、
「オーガニック的美白」の観点からも大正解だったと分かったんです!
その理由を教えてくれたのが、
それが、いつもお世話になっているBioTimeさんのこちらの動画、
「美白肌には日焼け止めSPF20以下を選ぶ理由【BioTimeチャンネル】」
です。
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動画を見るとよく分かりますが、高機能のもの、たとえばSPF50とかのものであれば、
絶対日焼けしないということではなく、
かえって肌を痛める可能性もあるということです。
なぜなら、日に焼ける(黒くなる)ということだけに対処しようとして、
SPF値が高いものを使ってしまうと、
弊害として肌荒れや乾燥などが生じてくるからだそうです。
そうなると、肌自体の回復力が低下しますから、
結果的にオーガニックな美白(単に肌を白くするだけではなく、トータルなケアで明るく透明感のある肌をつくる美白)という観点から見ると、
かえってマイナスになってしまうんですね。
結果は秋になると出てきます。
私も身に覚えがあります。。。
20代のころからオーガニックコスメ好きで、スキンケアにはオーガニックを取り入れていたものの、
どうも日焼け止めだけはその辺のドラッグストアに売っているSPF値の高いもので済ませていました。
ところが、不思議なことなんですが、秋になると、かえって日焼けしてたりするんですよね。
気のせいかな??と思いつつも、秋になるとがんばってパックやマスクをしたり、
クレイをしてケアしていました。
しかし、「日焼け止めを塗っているのに黒くなる」は、実は気のせいではなかったんです!!
それを教えてくれたのが、米澤式健顔との出会いでした。
米澤式健顔の説では、
「日焼け止めはつけなくていい。日に焼けたらクレンジングをしっかりすればいい」ということになるようなのです。
やや暴論かな~と思うので、私自身はこの説には完全にイエスとは言えないので、
日焼け止めは使いたいと思っていますが、
クレンジングが大切というのは実際そうだと思います。
(これについては、別記事で既に詳しく書きました。)
すべてに賛同するわけではないですが、
私が米澤式の考えで「なるほどな」と思えたことは下記のことでした。
実は、市販されている普通のケミカルな日焼け止めには、
紫外線吸収剤というものが入っています。
(参考:日本オーガニックコスメ協会の記事)
合成の紫外線吸収剤の例はこちら;
オキシベンゾン、エチルPABA、ジメチルPABAオクチル、サリチル酸フェニル、サルチル酸メチル、シノキサート
こういった成分が含有されている日焼け止めは、使い続けていくと、
真皮の層まで成分が落ちていって、結果としてシミやくすみの原因になってしまうのです!
私が20代のころ、毎日せっせと紫外線吸収剤が含まれている日焼け止めを塗り続けて、
かえって黒くなってしまっていたのはこのためでした・・・。
紫外線吸収剤の入っていない日焼け止めを選びましょう!という話は、
米澤先生のこちらの著書にも書いてあります。
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ですので、この米澤式観点プラスBioTimeチャンネルでいわれていることをまとめると、
理想的なオーガニック美白の日焼け止めの条件は下記の通りになりそうです:
- 合成の紫外線吸収剤(オキシベンゾン、エチルPABA、ジメチルPABAオクチル、サリチル酸フェニル、サルチル酸メチル、シノキサート等)が含まれていないこと
- 肌に負担をかけない仕様であること(例:クレンジングが不要、石けんでおちるもの等)
- SPFは20以下
で、ネオナチュラルさんのUVホワイトプロは、この理想的な美白条件を満たしているんですね!
というわけで、結果として大正解の日焼け止めを選んでいたことになりました。
理想的なオーガニック美白のための日焼け止めなら、ネオナチュラルのUVホワイトプロがおすすめです!
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ネオナチュラル UVホワイトプロ
ネオナチュラルさんの公式サイトはこちら:
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ネオナチュラル