厳密にいうとオーガニックコスメではないのですが（化粧品登録されているわけではないので使用は自己責任です）、
自然派化粧品と自然療法のお薬の間らへんに位置するグッズがあるのでご紹介します。
それが、さくら堂のびわの葉エキスです！
↓ ↓ ↓
なんともレトロかわいいパッケージですよね！
ガラス瓶にコルクの栓。
乙女心を鷲掴みにする雰囲気があります。
この愛らしい製品を作っているのは、
長野県富士見町にある「さくら堂」。
濱田さんという女性が、長年かけてつくりあげた素敵なガーデンから生まれた製品です。
こちらの中身は、日本製・国産（鹿児島産）の無農薬のびわの葉を煮詰めたエキスと
保存用の米焼酎とグリセリンが入っており、
そこに自家製ラベンダーの香りづけをしたもの。
シンプルな成分で１００ｍｌ入りです。
だいたい最低でも半年は寝かせているそうですよ。
ガラスの瓶には「さくら堂」の名前が入っていますよ。
折りたたまれた説明書とかわいいリボンのラッピングは、すべて手作りしているのです☆
かわいいですよね～～♪
ところが、このかわいらしい風貌からは想像もつかないほど、
さくら堂のびわの葉エキスは、強力！
まず、単体で薄めずに使う場合としては、やけどや虫刺されなど、
皮膚の疾患が生じた場所に直接塗布できます。
その他にも、この間の記事で紹介したナイアードさんの朝摘みばら水と混ぜて、
オリジナルの化粧水も作れます！！
だいたい、びわの葉エキス：ばら水は、２：８になるように調節するといいでしょう。
２０ｍｌ＋８０ｍｌだと、朝摘みばら水のガラス瓶（１００ｍｌ）にぴったり入ります☆
いつも私は朝摘みばら水を導入化粧水にしていますが、
これからのシーズンは日焼けなどの夏ケア仕様にするために、
このびわの葉エキス入りにつくりかえました☆
※なお、ばら水とエキスの比率は、お肌の調子などをみて変えてください。
アルコールが苦手な人は少なめにした方がいいです。
エキス自体は濃いので、エキス１０ｍｌ：ばら水９０ｍｌとかの比率で入れても大丈夫。
もともとラベンダーの香りがつけられているので、ばら水との相性もばっちりで、
変な匂いとかにはなりませんよ！
このびわの葉エキスを開発した濱田さんは、
すずめばちに刺されたとき、
びわの葉エキスだけで完治してしまったという体験をしたそうです。
その後、びわの薬効に注目してこの製品を開発されました。
手作りで作っているので数量に限りがありますが、１本あれば希釈して使うこともできるし、焼酎とグリセリンが入っていますのでかなりもちます（１年以上）。
日焼けや虫刺されが気になるこれからの季節、しっかり毎日お肌を守ってくれそうな、
薬にもコスメにもなるさくら堂のびわの葉エキス。
１００ｍｌあればかなり使えますが、たくさんほしい人は、５００ｍｌの大容量のものもありますよ！
是非夏ケア対策として一家に一本買ってみてください☆
＊ ＊ ＊
注：
朝摘みばら水はこちらから買えますよ☆
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