昨年11月に出産して以来、身体にも心にも色々な変化がありましたが、中でも一番大きな変化を痛感したのがお肌の荒れです。これまでも自分は敏感肌だと思っていましたが、産後は特に肌が荒れてしまい、化粧水がしみこまないくらい疲れた肌になってしまいました。
そんな時、ＨＡＮＡオーガニックのフローラルドロップを改めて使ってみたら、荒れに荒れてしまった肌でもＯＫだったのでびっくりしました。
ちなみに、このローズ化粧水のフローラルドロップは、ＨＡＮＡオーガニックの創始者林田七恵さんも、ご自身の産後に使用されたというもので、それがうっすら頭の中に残っていたので、藁にも縋る思いで使ってみたのですが、これがとってもよかった！ なので、改めてレビューいたします。
本来ローズは活性化成分で敏感肌にはやや強いこともあるが、炎症を抑える効果のあるバイオエコリア入りでとても肌なじみがよかった！
実は、ＨＡＮＡオーガニックで使われているようなローズ成分は、一般に活性化の成分であると言われているため、敏感肌に適さないと言われています。
※詳しいことはコチラの記事に書いています。
私自身も、実はローズ系の化粧品を羽田が弱っているときに使うと、少しピリッとすることが今までありました。なので、基本的には敏感肌になっているときはローズ系の化粧品は避けていたのですね。
ですので、大好きでリピートしまくりのＨＡＮＡオーガニックですが、基本はローズベースのコスメですので、肌がうんと弱っているときは、ネオナチュラルさんのネオベビーとか、ローズ成分の入っていないものをチョイスしていました。
ですが、ＨＡＮＡオーガニックは2015年にリニューアルしまして、フローラルドロップやムーンナイトミルクに「バイオエコリア」という成分が加わったことで、敏感肌の原因となる炎症の改善ができるようになったのです。
実は、最初にお試しさせていただいたときは、それほど効果というか、違いを感じなかったのです。その頃は妊娠もしていなかったですし、元気な肌でしたから。
ところが、産後のお疲れ肌に今回使ってみて、肌が荒れて弱っている状態で使っても全然ＯＫだったし、ひりひりとか刺激になることもなく、ひょっとするとこれってバイオエコリアのおかげ！？と気づいた次第です。
※バイオエコリアやＨＡＮＡオーガニックのブランドリニューアルについてはコチラの記事をご覧ください。
バイオエコリアは、フランスの研究所が開発した新成分で、乳牛の乳首の炎症対策に使われる成分で、天然由来のものです。オーガニックコスメのブランドの中には、徹底的に合成成分を排除することを良しとするブランドもありますが、ＨＡＮＡオーガニックは従来のオーガニックにこだわらず、「ホリスティックケア」という観点から商品を作っているので、こういう最先端の成分であっても、それが自然由来であるなど一定の基準を満たしているものであればどんどん取り入れるという姿勢のブランドです。
産後はホルモンバランスが崩れるので、ローズが救世主的に働く！ 敏感な産後肌でもローズの恩恵を受けたいならＨＡＮＡオーガニックがおすすめ
産後というのはそれまで全開だった女性ホルモンのバランスが一気に崩れていく時期ですので、ローズ成分は本来は取り入れたいところです。が、何度も書いていますが、ローズは活性化する作用があるので、敏感肌傾向の人にはやや強すぎるかもしれない・・・ということで、肌が弱い人には必ずしもマッチしない可能性がありました。
が、今回ＨＡＮＡオーガニックのフローラルドロップを使ってみて、肌への刺激、特に炎症を抑えてくれるバイオエコリアのおかげなのか、荒れた肌に対してもかなりマイルドで刺激の少ない使い心地でしたので、これなら敏感な産後のお肌でもローズの恩恵をしっかり受け取ることができるなと感じいっています。
ちなみに、この冬の季節、とにかく乾燥がひどく、授乳で起きて暖房をつけているとあっという間にパリパリになってしまうのですが、フローラルドロップをいつもテーブルの上に置いて、シュッシュと使い続けていますが、これがとてもよい気分転換になります。
産後は何かと気分の浮き沈みがありますので、ローズ他花精油の力を借りて乗り切りたいので、そういう意味でもＨＡＮＡオーガニックのフローラルドロップは一日に何回も使って香りと美容成分を取り入れることができるので気に入っています。
産後、急にこれまでのコスメが肌に合わなくなるということもあると思いますが、是非一度ＨＡＮＡオーガニックのバイオエコリア入りローズコスメを試してみてほしいな～と思います。ほんと、バイオエコリアすごい！です(笑)
