実はこの連休3日で北海道を旅行してきました。北海道は日差しが強く、年間を通してひやけどめは手放せないと聞いていましたが、まさにそれを痛感するような晴天に恵まれました。
旅のお供に連れて行ったコスメの中でも、今年3月の発売以来ほぼ毎日使い続けているHANAオーガニックのウェアルーUVは、乾燥した北海道の秋でもしっかりお肌を守ってくれました。
ウェアルーUVは持ちがものすごくよくて、毎日使って、携帯して塗り直して・・をやっていましたけど、3か月は余裕で使えました。今は2本目を使っています。
ウェアルーUV、春夏が終わってもすごく使い勝手がよくて、これからの季節は、ファンデの下地的に使って行こうと思っています^^
>>>ウェアルーUV
約半年、ウェアルーUVを使ってみて感じていること ノンナノであるということの安心感
ウェアルーUVは今年沢山のオーガニックコスメブランドが出した日焼け止めの中でも、ノンナノでありながら白浮きしない日焼け止めとしてかなり特筆すべき存在だったと思います。
なにしろ、使い勝手のよい日焼け止めは、よ~くブランドに確認するとナノ化されていることが多いので・・
(たとえば、ヴェレダの日本限定で販売されていたエーデルワイスプロテクトもナノ化されています)
しかし、基本的にナノ技術は、エコサートなどでは使用が禁止されるなど、オーガニックコスメの世界的な基準で見ると使わないのがスタンダード。
3月に林田七恵さんにお話を聞いたときに、林田さんからこの辺りのナノ化技術の是非については聴いてきました。
もちろん、ナノ化については賛否両論があることは分かりますが、できたら可能な限りナチュラルなものを・・と思っている人(私とか)には、とても安心できると思いました。
盛夏には少しテカりが気になったのでパウダーと併用していました
それと、林田さん一押しのノーファンデということで、初夏くらいまではウェアルーUVの乳液だけで過ごしていましたが、さすがに7月、8月となると暑く、顔がテカテカしてしまうようになったので、ウェアルーUVと一緒に買ったウェアルーパウダーも併用していました。
パウダーは、以前レビューしましたが、まるでシルクスクリーンを置いたように、肌をきめ細やかに見せつつパウダー自身はその気配を消してしまう・・という感じで、すごく肌なじみがよかったです!
私はミネラルファンデだとかゆくなることもたまにありますが、ウェアルーパウダーについては特にそういう心配はなかったです。
惜しむらくは携帯性のあまりよくないケース!(でもかわいいけど・・) できたらプラスチックケースに入れ替えてほしいなと思いますが、今のところは我が家の洗面所において、朝パタパタとはたいて出かけています。
(ちなみに、ウェアルーパウダーのケースは初期のものは粉の飛び散りが気になりましたが、今ではそれが改善されて今は使いやすくなりましたよ)
秋以降は、手持ちのBBやファンデの下地としても使える
ウェアルーUVは、テクスチャーがかなりゆるめで、夏に汗をかいたら塗りなおすことを前提にしているものですので、秋以降の乾燥が気になる季節には少し物足りなく感じるかもしれないなーと思っています(9月中旬のやや乾燥してる北海道では特に不便を感じなかったですが)。なので、これからの季節は乾燥具合の様子を見ながら、手持ちのBBクリームやファンデの下地として使ってみようかなと思っています。
なんやかんやで、こんな風に1年通してウェアルーUVを使い続けることになってしまいそうですが、それくらいウェアルーUVは、オーガニック日焼け止めの中でも殿堂入りな感じの別格コスメなのです。また、今年、私の周りでも、オーガニックをそれほど知らない人もウェアルーを使っていたのを目撃したので、かなり好評なのだと思います。
秋冬になって、保湿系スキンケアを探している方も、日中のプロテクトのためにウェアルーUVはおすすめです。いくらスキンケアをしても、蓋をするメイク用品が弱いと、日中にどんどん乾燥が進んでしまうので。
次回は、手持ちのBBやファンデと組み合わせて使った感想などUPしていきたいと思います。