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無添加・自然派コスメによく使われている合成成分38種

こちらのサイトをつくるにあって基準としてきた、日本オーガニックコスメ協会

そちらで最近、こんな記事がUPされていました。

「無添加化粧品、自然化粧品と謳っていても合成成分が使われています」

無添加化粧品や自然化粧品(ナチュラルコスメ)は「肌にやさしい」というイメージがありますが、じつはそれらの化粧品にも、合成防腐剤や合成界面活性剤などの合成成分がかなり使われています。

無添加化粧品とは合成成分無添加ということではなく、「102の旧表示指定成分」を使っていないというだけのことです。
ここに無添加化粧品あるいは自然化粧品と称する化粧品によく使われてる合成成分を一覧にしました。
この表を今お使いの化粧品や新たに購入する化粧品の成分をチェックするときの参考にしてください。

とくにフェノキシエタノールは、無添加化粧品あるいは自然派化粧品と称する製品にもよく使われている、石油合成防腐剤ですので要注意です。またBGは、植物抽出の際によく使われる合成溶剤です。

なお、こちらに挙げられている38種の合成成分は以下の通りですが、
同じ合成成分であると一口に言っても、すべてが石油由来というわけではありません!
同じ名称のものであっても、石油由来だったり、植物・動物由来だったりするのです。
これに関しては、こちらの記事で少し詳しく説明しました。

ですので、上記のリンクに掲載されいてる合成成分が、植物由来なのか?石油由来なのか?
という点については、一つ一つ、化粧品成分辞典を使って調べ、
また該当する化粧品のメーカーさんに問い合わせることでしか分かりません。
(参考:HANAオーガニックのクレンジングに関するこちらの記事

石油由来だろうが植物由来だろうが合成成分は一切受け付けない、というポリシーを貫くか、
植物由来なら受け入れるのか、それとも気にしないのか・・・。

このあたりは、美容家さんや各ブランド・メーカーによって見解が分かれるようです。
なので、消費者側の意識の持ち方次第だと思います。

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