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ネオナチュラルの合成成分不使用オーガニック日焼け止めUVホワイトプロがリニューアルしました!SPF値がUPしてお値段はダウンです。

浜崎あゆみさんも愛用している日本製・国産オーガニックコスメ・ネオナチュラルの定番ロングセラー商品「UVホワイトプロ」が2016年にリニューアルしました。今回、この新しくなったUVホワイトプロをお試しさせていただいたのでこちらでご紹介します。今回のリニューアルの大きなポイントは、「べたつかなくなったこと」「白浮きしないベージュ色になったこと」「SPF20から24へとパワーアップしたこと」の3つです。

私は以前一度旧製品のUVホワイトプロも使ったことがありますが、今回新ためて比較してみますので、今年のオーガニックの日焼け止めが気になるという方は参考になさってみてください。

>>>ネオナチュラル UVホワイトプロ






ネオナチュラルのUVホワイトプロは、植物由来であっても合成成分ナシのこだわりの日焼け止め

まず、リニューアル前からの一貫したネオナチュラルの日焼け止め(と、そもそもネオナチュラルの製品全体)の特徴は、植物由来であっても合成成分を使わない、というポリシーです。オーガニックコスメ好きの方ならご存知の方もいると思いますが、昨今のオーガニックコスメには、それまで石油由来のものしか作れなかった成分を「グリーン化学」と呼ばれる技術によって作ることができるようになった植物由来の合成成分が多用されています。

海外のオーガニックの基準では、こうした植物由来の合成成分についてはOKとされていますが、ネオナチュラルの独自基準では、植物由来・石油由来に関係なく合成成分は一切使わないということになっており、この点、海外の基準よりもなお一層厳しい基準ということになります。

日本のオーガニックコスメの日焼け止めは基本的にほぼ100%植物由来であっても合成成分を使用していますし、場合によっては植物由来の界面活性剤も使用されているので、日焼け止めに含まれているミネラル成分が界面活性剤の影響で肌を傷つけ、オーガニックなのになんだか肌が荒れてしまう・・・なんてことも起こる可能性がありますが、その点ネオナチュラルは安心できるなと思っています。

※ちなみに日焼け止めに関してオーガニック派の方が気にすることが多い「ノンナノ(ナノ化不使用)」と「合成成分」に関しては記事の最後に後述いたします。

今回のリニューアルで、UVホワイトプロは、使い勝手がよりよくなり、メイクアップ面の機能と日焼け止めの機能もUP、なのにお値段はダウンと嬉しい変化ばかり

さて。今回のお試しに際して、ネオナチュラルさんからこんな直筆のメモをいただいております。

このメモによりますと、リニューアル後の特徴は3つ。

まず、酸化チタンの配合を変更することで、液の伸びがよくなったそうです。

そして、酸化鉄をプラスすることで、それまでの白い液から若干ベージュがかった色に変更になったそうです。

また、これらの変化によってUVカット効果もUPしたので、SPFが20から24に機能UPしてより一層日焼け止め効果・UV対策効果が見込めるようになったそうです。

機能と使い勝手がよくなった一方で、お値段はなんとダウン! 旧製品のUVホワイトプロは2760円でしたが、新商品は2680円となっています。

色々嬉しい変化が目白押しの今回のリニューアルです。

これは実際に使ってみるのが楽しみだな~ということで、以下、旧製品と比較しつつ、リニューアルしたUVホワイトプロを使用してみた感想を書いていきます。

2016年春にリニューアルしたUVホワイトプロを使ってみました1

まずリニューアル後はボトルも一新しました。

以前のボトルはこちらでした↓

旧製品とリニューアル後の製品をそれぞれ手に取ってみたところです。

写真だと少し分かりづらいですが、リニューアル後のUVホワイトプロはベージュ色で、肌色に近い色味になっています。

塗り拡げてみると・・・

写真だと分かりづらいですが、旧製品がうっすらと白っぽさが残っているのに対して、リニューアル後のUVホワイトプロは肌になじんでほとんど液の色が目立ちません。リニューアル後のUVホワイトプロはかなり肌なじみがよく、さらっとしていて確かにべたつかない!

そして、今回のリニューアル後のUVホワイトプロと旧製品を使い比べて感じたのが、肌に付けたときに「す~」っとする感じがとてもしたことにびっくりしました。旧製品でもす~っとした感じはありましたが、今回のリニューアル後のUVホワイトプロの場合は肌なじみのよさと同時のこのす~っとした感じも大いにUPしていたのです。

今回のUVホワイトプロのリニューアルは、組成もかなり変えていますが、成分としてプロパンジオールというアルコール系の成分が、全成分中3番目にきていますので、それが大きいのかもしれません。

ちなみに、UVホワイトプロの旧製品の全成分はこちら:

へちま水、オリーブ油、酸化チタン、エタノール(サトウキビ由来)、ステアリン酸、レシチン、ゲットウ葉水、水、水酸化Al、グリセリン、ゲットウ(月桃)葉油、ダマスクバラ花油(ローズ油)、ツバキ油、ホホバ種子油、ローズマリー葉エキス、ニュウコウジュ油(フランキンセンス)、キサンタンガム、プルラン、アルギニン、マグワ根皮(ソウハクヒ)エキス、カンゾウ根エキス、スクロース、火の基地オール、トコフェロール、クエン酸、クエン酸Na

旧製品でも心地よくは使えましたが、肌なじみのよさは断然リニューアル後のUVホワイトプロの方が優れています。ベージュ色のカラーにもなり、メイク的な面でも機能性がUPしていると思います。夏場に使うとこの「す~」っとした感触はかなり気持ちよさそうです。

今、ネオナチュラルさんではUVホワイトプロのリニューアルキャンペーンを実施中です。3月31日20時までの注文でポイントが3倍になるそうですので、この機会にお試ししてもよいかもしれません。なお、こちらのUVホワイトプロは初回に関しては使用後であっても30日間返金保証つきです。

>>>ネオナチュラル UVホワイトプロ

余談:ナノ技術に関するネオナチュラルさんの見解について

ところで、UVホワイトプロは、合成成分不使用ではありますが、ミネラル成分はナノ化されています。オーガニック派の方の中にはナノ技術には注意したいという方もいると思いますが、これに関してのネオナチュラルさんの見解はこちらになります。

UVホワイトプロでは15~20nm程の粒子の紫外線反射剤を使用しています。
この点について粒子が非常に細かいため肌へ浸透してしまうのでは?というご質問をいただく事がありますが、粒子の1個の大きさは15nm程度でも実際には1個で存在しているのではなくて、多数凝集して100nmを超える大きさで存在し肌の角層表面、及び角層最外部のみに存在し肌の内部にまで浸透する事はありません。
特にUVホワイトプロは合成界面活性剤を使用せず、肌バリアを壊さないので角層の内部、特に真皮層を超えて身体に浸透してしまうということはありません。

ナノ技術に関しては専門家の間でも賛否両論があり、ヨーロッパのオーガニックでは基本的に不使用が通常ですが、日本のオーガニックコスメの日焼け止めでは多用されています。
ネオナチュラルの場合は、ナノ粒子は使っていますが、合成成分、特に界面活性剤は使われていませんので、真皮層までナノ粒子が落ち込んでしまうということはないということです。

私がオーガニックの日焼け止めを選ぶとしたら、合成成分使用しているけれどノンナノのものか、ナノを使用しているなら合成成分不使用のものがいいと思います。ネオナチュラルさんのUVホワイトプロは後者のケースに入ります。

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