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hanaオーガニックのアーユスオイルでデトックスマッサージ♪第三の目を癒して神聖な叡智を開き、女性ホルモンを整える

HANAオーガニックから2013年秋に新発売になったアーユスオイル、
前の記事でアーユルヴェーダのヴァータの質が乱れている人におすすめと書きましたが、
特にデトックス目的でこちらのオイルを使用するのが一番効果的なんじゃないかと思います。
私は、アーユスオイルを頼むときにセットで海綿も頼んでみましたが、
この海綿は最後オイルをふき取るときに使うものなんですよ。
以下、HANAオーガニックさんのサイトでおすすめされていた通りのマッサージをやってみた体験をレビューしますね。

>>>HANAオーガニック アーユスオイル

>>>hanaオーガニック






デトックス美容でも必要なものは補われます

ちなみに・・・デトックス美容として使うとなると、
オイルを最後落としてしまうので「もったいない」と思いがちですが、
本当の有効成分は皮膚から体内に吸収され、
逆にセサミオイルによって皮膚表面に要らないものが出てくるので、
是非気にせず取り入れてみてくださいね。

私がいつもお世話になっているアーユルヴェーダサロンでも、
最後はシャワーでオイルを流し切ります。
これは、せっかく体内から排出された老廃物が再び吸収されるのを防ぐためでもあるそうですが、
本当に必要なものは体の中にしっかり入っているそうです。

セサミは落としにくいので海綿はあった方がいい

それと・・・細かいことですが、セサミオイルは落としにくい傾向があるので、
できれば海綿を使ってオフするといいですよ。

私も、HANAオーガニックさんからアーユスオイルを買うときにこちらの海綿を購入しました。
これは天然の海綿です。

この海綿は、最後オイルを落とすときに、ぬるま湯で湿らせてお肌をそっとふき取るように使います。

海綿って日本ではまだなじみがないかもしれませんが、
ヨーロッパでは割と普通の家庭でも見かける製品。
HANAさんで売られてるものは手のひらサイズですが、
大きめのものはボディケアにも使えます。

この海綿、特に敏感肌・乾燥肌さんにはおすすめですよ。
とても優しいタッチで、汚れはしっかり吸着してくれるのに刺激が少ないからです。

アーユスオイルのデトックス美容のやり方

アーユスオイルのデトックス美容のやり方は、HANAオーガニックのHPにも掲載されています。

このやり方通りにマッサージしてみましたが・・・
全部で使うオイルの量は、20~30滴くらいです。
まず最初に首筋のマッサージに10滴~15滴。
そして、顔のマッサージにさらに10滴~15滴です。
10滴~15滴というと、だいたいてのひらの窪みに10円玉大くらいの量でした。

セサミオイルの特質なのか、とてもつるつると伸びがいいので、
マッサージオイルは少な目の量から挑戦してみるといいと思います。

※アーユスオイルのラベルは紙製なので、お風呂で使うときは、
あらかじめシャーレなどに取り分けるなど、工夫が必要なのでご注意を。

デトックスマッサージをやってみたら、かなり深いリラックス状態に・・・

というわけで、HPに書いてある指示通りに顔と首筋に塗った状態で、
いつも通り華密恋の入浴剤の入った40度以下ののぬるま湯で、
20分くらいつかってみますと・・・

オイルのアロマの香りはどんどん変化していって、
最後はわりと草っぽい香りが残ります。配合されているベチバーの香りかな?

で、20分もつかっていると、最後の方は、
かなりリラックスというか、意識が飛ぶというか、
少し体が重くだるいような感じになってきます。

これは、華密恋の入浴剤のカモミールエキスのリラックス効果、
平滑筋を弛緩させる効果とも相まってのものかもしれませんが、
アーユスオイルでマッサージした日は、
いつになく、首から上が「くにゃくにゃ」っとゆるんだ感じがあり、
同時に額の第三の眼(マルマというツボがあるところですね)のあたりが、
弛緩しているというか、くたっとしている感じです。

そして、ふわ~っといつもと違う感覚がやってきて・・・
ちょっと言葉にしにくいのですが、瞑想状態みたいな感じになるのです。

それと、不思議なんですが、ちょうど15分くらい経過したくらいで、
一気に汗が噴き出てきます。
それがもう、だらだらとすごい汗なんですよ。
私は、だいたいこの汗が出てくるあたりを目安にして、お風呂から上がります。

お風呂から上がる前に、海綿でオイルをふき取り、
上がった後は、フローラルドロップだけをつけてすぐに寝てしまいますが、
かなり深い睡眠で、最初に使ったときは、翌日の朝起きたときに、
まるで深い海底から上に上がってきたような感覚がありました。

それと、不思議なことなのですが、
オイルをつけていたのは頭と首筋だけなのに、
お通じや排泄がその日の午前中にかけて結構ありました。

オイルの効果が深いところで体内に作用している感じでしょうか。
実はこれ、いつも近所のアーユルヴェーダサロンでシロダラーをやってもらったときと、同じ効果なんです。

ボディには一切触れていないのに、なぜか足の裏があったかっくなったり、
翌日排泄が盛んになったりするのです。

アーユスオイルも、このプロの手によるシロダラーの時と同じような効果があって、
ちょっとびっくりしました。

第三の目の汚れを落とすと、神聖な叡智が花開く?

実は・・いつもお世話になっているアーユルヴェーダサロンの先生曰く、
この第三の眼のあたりには、いわゆる表面的な知性や理性だけではなく、
そういった人智を超えた神聖な知性が奥に眠っていると言います。

ここでいう神聖な知性、神聖な叡智というのは、
どうやら単なる神通力とか霊感みたいなものではなく、
森羅万象とのつながりを感じる力、だそうです。
そういう意味では、感受性と言ってもいいのかもしれません。

現代人は、残念ながら第三の目のパワーを表面的な人間の知恵としてだけ使っていますが、
それをやりすぎると、この部分が汚れてくるんだそうです。

それをいったん取り除いて休ませてあげると、
奥に眠っている神聖な叡智が開いてくるとか。
それが、シロダラーという、
頭にオイルを垂らすアーユルヴェーダのデトックスオイルマッサージの効果なんですって。

私は典型的な現代人のライフスタイル。
普段の仕事(翻訳・校正・事務仕事)などで、
過剰にこの表層的な知恵の世界のことをやっているので、
シロダラーを心から欲しているタイプなわけです(^^;)

ただし、アーユルヴェーダの先生には、
「1か月に1回とか、数週間に1回のシロダラーのマッサージを受けるだけではなく、
自分でも定期的におうちで頭のマルマ(第三の目のつぼ)あたりをマッサージをしてみてくださいね」
と言われたのですが、忙しさにかまけて全然おうち美容ができていませんでしたが、
今回アーユスオイルを使ってみて、その手軽さと効果の高さにびっくりしたので、
「これなら続けられる!」って気をよくしています♪

第三の目は、女性ホルモンとも深く関係している

それと・・・第三の目の話でもう一つ。
この第三の目は、視床下部とも深い関係性があるんです。
そして、視床下部と言えば・・、HANAオーガニックの冊子(上の写真)でも書かれているように、
女性ホルモンの分泌を司る個所。

実は、アーユルヴェーダのサロンに通い始めた一番大きな理由というのが、
生理不順をどうにかしたい!というものでした。

私は20代のころから生理不順で、旅行や出張が来ると1か月スキップしたり、
遅れてきたりは当たり前でしたが、
30代に入ってから、生理が遅れがちになってきてしまったんですよね。

31歳の時から、1か月に1回くらい海外・国内移動がある仕事や私生活で、
ピョンピョン飛び回っていたのですが、
さすがに32歳になってから、体力の限界も感じるようになり、
同時に生理の悩みが深くなってきました。
なんと数か月にわたって生理停止!というときもありました。

移動や旅行、多忙なライフスタイルはヴァータを乱すと以前の記事で書きましたが、
ヴァータの乱れは生理周期の不規則さや生理停止などの症状として現れてくるそうです。

ヴァータは、風・空の質で、乱れるといわば地に足のついていない状態になります。
なのでヴァータ気質の乱れには、大地から私たちにもたらされる植物のオイルなどで、
マッサージをするのが一番向いているというのもうなずけます。

アーユスオイルやシロダラーで深いリラックス状態に入ると
働き始める「神聖な叡智」というのは、
実はこの視床下部、そして女性ホルモンと密接に関わっているような気がします。

今年の7月に東京でHANAオーガニックの林田さんのセミナーに出たとき、
「ムーンナイトミルクの香りがいい香りだと思う人は女性ホルモンが足りていないかも!?」
ということを聞いたのですが、私のようにムーンナイトミルクが気に入る女性というのは、
忙しいワーキングマザーや、男性社会の中でバリバリ仕事をしている人かなと思います。

女性性ってなんだろう?というのは一言では語りづらいですが、
まず第一に、大地とのつながり、宇宙のリズムとのつながりを感じる部分。
春に花が咲き、夏に葉が茂り、秋に紅葉し、冬に枯れていく自然なリズムと共鳴するのが、
女性らしさの性質の1つかなと思います。

現代社会は、残念ながらカレンダーからしてこのリズムとはずれています。
新月や満月が暦とシンクロしていないので、本来であれば静かに過ごしたほうがよいときでも、
普通に会社に行かなければならない・・・ということが起きています。
そのように今の社会の中で一番犠牲になるのが女性性の部分なのですね。

そして、この女性性の部分を犠牲にすると、
第三の目の奥にある叡智が閉ざされてしまうので
宇宙とのつながりが感じにくくなり、自然との関係性が希薄になり、
結果として女性ホルモンの乱れが生じてくるように思います。

現代女性が婦人科系の病を患っている理由というのは、
ただ単に子宮や卵巣などの器官の病ではなく、
現代的なライフスタイルのせいだといわれている理由はこの辺にあるのかしらと感じています。

冬は心のケアによい時期

冬って寒くてとっても暗くて不活発なイメージの時期。
交感神経優位になるので、体調も乱れがちです。
美容効果もなかなかすぐには出ないかもしれません。

でも、内面を見つめるにはとてもいい時期なんです。
なので、アーユスオイルなどの美容を取り入れて、
心のケアの部分にも目を向けるにはいいのではないでしょうか。
それが結果として来年以降の自分の健康につながってくるはずです♪

>>>HANAオーガニック アーユスオイル

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